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池田光弘 「漂う濃度」 SHUGOARTS

ikeda

清澄白河にあるSHUGOARTSで開催中の池田光弘 「漂う濃度」に行って来た。
清澄のギャラリー群が6/27に一斉に新しい企画展のオープニングを行ったが、今回私の中で一番のヒットが池田光弘展だった。
ギャラリーHPはこちら。画像も少し掲載されていますが、実際の作品の方が断然良いです。

彼の作品と言えば、家をモチーフにしたどこか不安な予兆を呼び起こすような色調の作品を思い出す。そんなちょっと怖い作品は、とてもインパクトは強いのだけれど苦手としていた。

しかし、本展はそんな池田光弘の新たなステージを見た。
入口正面奥の大作(池田の作品には全てタイトルがない)は、黒を主体としているが奥行き感があって画面奥に吸い込まれていく。
この絵の前で相当長い時間固まってしまった。

無論、これまでの不穏さといったものも消えていない。しかし、不穏な中に美しさが見られる。
これまで家という身近な存在を対象にした作品しか知らなかったが、今回は宇宙的、コスモワールドの想像の世界観が出ている。

ギャラリーHPの作家本人の言葉を一部引用させていただく。

霞がかる大気の凝結した細かな水滴を採集することも、そしてその大気の中にあり、濃く、薄く、流れてゆくその大きな動きに包まれることも。また、植物の種のようなものに潜む凝縮した濃度が明らかにすることも、そして豊かな土壌のように多種多様なものが重層的に凝縮した濃度が明らかにすることも。それらを共に望む自分に誠実であるように‐

百聞は一見に如かず。一度彼の新作を体験してみてはいかがでしょう。

2009年6月27日(土)~ 2009年7月25日(土)
12:00-19:00 日・月曜日、祝日休廊

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「池田光弘 - 漂う濃度 - 」 シュウゴアーツ

シュウゴアーツ(江東区清澄1-3-2 5階) 「池田光弘 - 漂う濃度 - 」 6/27-7/25 大野、阪本、佐伯と、見逃せない展示の続いた清澄の画廊ですが、中でも特に充実していたのがこの池田の個展ではなかったでしょうか。シュウゴアーツで開催中の「池田光弘 - 漂う濃度 - 」...

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