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「ギリシアの古代美術」 天理ギャラリー はじめての美術館58

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天理ギャラリーで開催中の「ギリシアの古代美術」に行って来ました。

天理ギャラリーは以前から気になっていたものの、毎週日曜日が休館になっているため、なかなかタイミングが合わず行くことができなかったが、今回の「ギリシアの古代美術」展はいつにも増して気になり、祝日(祝日は開館している!本当に日曜日だけ休館)に行って来た。
場所は、東京の千代田区神田錦町。
JRなら神田駅から西へ約500m、地下鉄なら新御茶ノ水・小川町・淡路町から徒歩5分程度。
行きはJR神田駅、帰りは淡路町駅を利用したが、淡路町、小川町駅が一番近そう。

本展では、天理参考館(奈良県所在)が収蔵する考古美術資料を通して、古代ギリシアの神話の世界や、実際の人々の暮らしについて展観するもの。

残念ながら展示作品リストは用意されていなかったが、HPに掲載されている。⇒ こちら
展示作品数としては65点。
しかし、いくつか印象に残る作品があった。

一番の目玉作品は、チラシ表面の展覧会タイトル右にある月桂冠。純金やガラスでできており、紀元前5~3世紀のもの。破損もほとんど見られず美しい形を保っている。

金ぴか系より、もっと心惹かれたのは彫刻。
女神立像、人物像頭部片、女性座像(チラシ表右)など、どれも小ぶりだが美しい。人物像頭片は欠損部分が大きいが、残された僅かな顔面からアルカイックスマイルを浮かべていることは分かる。

解説も分かりやすかった。
一番の収穫は、こうした古代美術の展覧会でよく見かける黒絵式アンフォラ、赤絵式アンフォラなどの土器で、黒絵式と赤絵式の制作過程での違いがやっと理解できたこと。

・黒絵式⇒図像を描いた後、先のとがった道具で細部を描きおこす。どちらかと言えば硬い表現。
・赤絵式⇒図像部分を残して、周囲を塗りつぶし、その後細部を筆で描く。この方式だと自然な曲線が可能。

その解説を読んでから、各作品を見て行くと確かに赤絵式の方が自然な曲線になっている。
ゆっくりと分かりやすい解説を見ながらの鑑賞は満足できた。
しかも、入場無料!です。

なお、次回展覧会「鉄道旅行の味わい―食堂車メニューと駅弁ラベルに見る旅の食文化―」」と題した鉄子系の私にとって、興味をそそられる内容。開催期間は来年2月22日(月)~4月3日(土)まで。
先着500名には、本展を記念して、開催記念券(切符)をいただける。私のは398番のナンバリングがされていた。

*11月28日(土)まで開催中。

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