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「伊庭靖子展 - resonance 共鳴・余韻- 」 イムラアートギャラリー

iba
untitled 10-2009

昨日11月28日(土)に最終日を迎えた京都・イムラアートギャラリーで開催されていた「伊庭靖子展 - resonance 共鳴・余韻- 」に行って来ました。
伊庭靖子さんの略歴はこちら

伊庭さんの作品と言えば、今年の神奈川近代美術館での個展が思い出されます。
あそこで、魅了されなければ今回の個展も追っかけることはなかったでしょう。
(参考)神奈川近代美術館「伊庭靖子展-まばゆさの在処-」
更にその後資生堂ギャラリーで開催された「椿会2009:Trans-Figurative」においても新作を出品。
そして、来月12日より国立新美術館「DOMANI・明日展」にも出展されることが決定しています。

最終日とあってか、ギャラリーもかなりのお客様がおられ、当然作品(全部で(油彩5点、パステル画2点か3点)は全て完売。
伊庭さんのパステル画というのは初めて見たかも。
一見パステルとは分からない仕上がりで、パステル画のモチーフは陶器(染付)シリーズでした。

陶器の青と白の染付も美しいのですが、やはり私が好きなのはクッション模様。
今回は横に長い大作が1点あり、これが美しかった。
これまでのクッションシリーズ同様、白い布に蔓草ぽい花模様が美しく映えています。
この清潔感が好き。
汚れなき白。
そして、布の質感さえ表現する技術。
モノを超越した何かを感じます。

伊庭さんご本人が、ギャラリーにいらっしゃったので、直接少しだけお話しできました。
資生堂ギャラリー主催のイベントで伊庭さんと神奈川近美の水沢氏とのアーティストトークに今年参加しましたが、その中で伊庭さんが「風景画も手がけてみたい」とおっしゃっていたのが印象的でした。
それゆえ、資生堂ギャラリーでのトークに参加していたことをお伝えした後、「風景画の方は取り組まれていらっしゃるのですか?」と伺ったら、「全然手つかずです。」と苦笑い。

伊庭さんは、画家としてのお仕事だけでなく現在成安造形大学洋画クラス准教授の教職のお仕事もあり、どうしても制作に当てる時間が足りないとのことでした。

ただ、今後も個展は年に1回のペースでやっていきたいと力強くおっしゃっておられたので、来年もまた新作を拝見できそうです。
今回の展覧会タイトルの意味について伺うのを忘れたのは失態でした。
何と何が共鳴し、余韻を残していたのでしょうか。

伊庭さんは、前記のギャラリートークで初めてお姿を拝見したのですが、直接お話しさせていただいて、更に魅力的な方だと感じました。首にまかれたブルーのグラデーションのストールがとってもお似合いで、カッコ良かったです。人気作家になられても、謙虚な姿勢に敬服しました。

*本展は11月28日で終了しています。
イムラアートギャラリー
京都市左京区丸太町通川端東入東丸太町31
1階に広めの展示室、2階にも小展示室がある明るいギャラリーです。
丸太町通に面した路面店で市バス「丸太町京阪前」から徒歩2分

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mizdesign様

作品としては、神奈川近美や資生堂ギャラリーの延長線に
あるので、目新しい感じはありませんでした。
ご安心を。

No title

ああ、これは見たかった。
少しでもその雰囲気に触れられて良かったです。
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