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第4回shiseido art egg 曽谷朝絵展 「鳴る色―色と音の間に―」 資生堂ギャラリー

shiseido

資生堂ギャラリーにて1月8日(金)から開催されている第4回shiseido art egg 曽谷朝絵展 「鳴る色―色と音の間に―」に行って来ました。
展示作品画像はこちらでご覧いただけます。

曽谷朝絵さんは、VOCA展 2002 - 新しい平面の作家たち』VOCA賞(グランプリ)を受賞された後くらいに知った作家さん。私が初めて拝見した作品は淡い色調のバスタブ≪Bathtub≫2001年(下図)に似た水彩だった。
bathtub

その後、本物の≪Bathtub≫作品も拝見し、続く作品もどちらかというと虹を思わせる淡い色調の作品が多かったように思う。

それが昨年、西村画廊の35周年記念展「Seven」で展示されていた≪air≫シリーズを見て、「あ、変わったなぁ、何か突き抜けたのかな」と思った。Voca賞受賞後、新しい作品の展開に苦悩されていたような気がしていたのだった(私の勝手な憶測だけれど)。
それが、≪air≫を拝見した時、払拭されてご自身の絵を見出されたのだ、とそんな印象を受けた。

そして、今回の資生堂ギャラリーでの展示もまた革新的なものだった。
昨年3月に横浜のZAIMでライブペインティングやカッティングシートを使用したインスタレーションの経験が、今回の音を視覚化するという試みのアイディアにつながったそう。

空間全体を様々な色で埋め尽くす、まさしく色彩による空間インスタレーション。
絵画というのではなく、インスタレーションとして色を楽しむ、作家の意図は色が奏でる音を感じてもらうこと。
色も音も同じく波動を与えるというのが作者の考えなのだ。
詳細は曽谷朝絵(作家)HPをご覧ください→こちら

残念ながら、展示会場で私はその音を感じ取ることはできなかったけれど、色の風が通るような感覚を受けた。

床、壁、天井からつり下がる色のモビール。
しかも、それらの色調は過去の淡い色ではなく、原色に近い力強い色。
淡い色から強い色へ。
ここに画家の心境、成長への自信のようなものを感じた。

*1月31日(日)まで開催中
時間:平日 11:00 - 19:00|日曜·祝祭日 11:00 - 18:00 (月曜休)
入場料:無料

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はろるど様

今回は展示に至るまでに模型などで作品イメージを提出し
300を超える応募の中から選ばれたとのこと。
実際に作品を制作できるのは3名の方だけなのですよね。

もう少しご本人と今回の作品のお話を伺えば良かったなと
後悔しています。

こんばんは。メッセージありがとうございました。旧作は存じ上げなかったのですが、資生堂ギャラリーの空間を余すことなく用いた展示は壮観でしたね。地下なのに全く閉塞感がありませんでした。

会期末まで何度か足を運びたいと思います。
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