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「あいちアートの森 堀川プロジェクト」 東陽倉庫テナントビル・ナゴヤインドアテニスクラブ

我が地元の愛知県の6か所の会場を使用して「あいちアートの森−アートが開くあいちの未来−」というイベントが開催されている。詳細は以下公式ホームページをご参照ください。
あいちアートの森公式ホームページ⇒ http://aichiartnomori.com/
今年行われるあいちトリエンナーレのプレイベントかと思ったが、どうやらそうでもないような。
パンフレットによる本イベントの説明は次の通り。
「あいちアートの森」は文化庁の「地域文化芸術振興プラン推進事業」を活用し、現代アート作品やパフォーマンス等の転換を行うもので、市町村、地域の文化施設、芸術系大学と連携し、今後のアートによる地域おこしに貢献するとともに、県民の方々に現代アートへの関心を高めていただこうとするもの。
全部で6会場あるが、全ての会場が同時期に開催されるのではなく、開催スケジュールは各会場によって異なるので注意が必要。ちなみに広小路プロジェクトは昨年12月4日〜本年1月末で既に終了してしまっている。
私が訪れたのは、6会場のうち参加作家数と展示場所が最も多い堀川プロジェクトである。
このうち、東陽倉庫テナントビル(旧トーヨーボーリングセンター)とナゴヤインドアテニスクラブに行って来た。
後者のナゴヤインドアテニスクラブは、入社1年目で公式テニスを習いに1年弱通っていた懐かしい場所。堀川は、名古屋での私の勤務先から目と鼻の先なのだった。
まずは、ナゴヤインドアテニスクラブから。
訪れるのは何年ぶりいや十数年ぶり。
ここでの展示のお目当ては、山田純嗣さんの展示である。

昨年の中京大学・Cスクエアでの個展は本当に素晴らしかった。今回は如何に!と行ってみたら、これがやっぱり素敵だった。テニスクラブという個性的な空間を見事に活かした展示内容。
Cスクエアでの個展同様、作品制作に使用された石膏オブジェを上手く使用したインスタレーション(トップ画像)となっていた。
隣のスペースは先日Yuka Sasahara Galleryで拝見したばかりの三宅沙織さんの作品が展示されていたが、こちらはちょっとインパクトがなかった。ギャラリーで見たのと作品は違っていたと思うが、印象的には変わらない。
次に、東陽倉庫テナントビルへ移動。徒歩で数分の場所にある。
元々ボーリング場だったらしいが、ここには私も行ったことがない。
で、この会場が想像以上に素晴らしい展示をしていた。
私の一番のお気に入りは映像作家の若見ありさ。以後作家名敬称省略させていただきます。
お名前は今回初めて知ったが、この映像は素晴らしかった。
全部で3編あって、ごく短いものが2本ともう少し長めの1本「Corus」、どれも好きだけれど「Corus」は本当に良くて、通しで2回見てまだ見ても良いくらい。

現在東京藝大学院映像研究科アニメーション専攻の教育研究助手に就任されていらっしゃるようだが、今月開催される映像祭に参加されるのだろうか。とても気になる。
もう1人、映像系の作家さんで素敵な作品があった。トーマス・ノイマン。

この方の影のような映像作品も非常に面白い。若見作品と合わせて必見である。
絵画では田口健太の描いたイメージを印画紙に転写した作品「ケモノがる風景」(上画像) も良かったし、柴田麻衣のアクリルを使用した透明感ある作品(下画像)など気になる作家さんを何人も発見。


ボーリング場であり、かつ今ではトーヨーキッチン(?)の倉庫スペースとして使用されている空間を使った上手い展示が随所に見られ、とてもとても楽しめる。
展示作品は、受付の方に事前に申し出て、フラッシュなしなら撮影OKなのも魅力。
愛知県在住の方だけでなく、近県の現代アートが気になるなぁって方は是非!おすすめします。
2月4日からは、豊田プロジェクトもスタート(3/14まで)。こちらも近々見てくる予定なので、続報をお楽しみに。
*堀川プロジェクトは3月7日(日)まで開催中。今回ご紹介した会場は18時で閉場です。
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あいちアートの森 堀川プロジェクト
あいちアートの森 堀川プロジェクトを観ました。 名古屋インドアテニスクラブ ...
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